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2018.12.26
【豆知識】『伸ばしたいのに、伸ばせない。』の原因
・・・万年、傷んでいる髪。傷んでいるところは切ったハズなのに、一ヶ月も経たなうちに、再び「枝毛様誕生」。「枝毛サン、お誕生日おめでとう。」いっそのこと、枝毛と友達になった方がもう悩まないですむかも。・・・

特に髪が柔らかい、乾燥しやすい方に結構多いですよ、こういう女性。でも、もしもその理由が自分のせいではないとしたら、、。 仮に自分に原因があったとしても、美容師側に原因があったとしたら、、。今日はその辺をお教えします。

まず、知っておいて頂きたいのが、「カットする美容師」によって傷む度合いは変わってきます。それは「ハサミそのものの切れ味」だったり、美容師さんのハサミの使いようだったり。特にスキバサミは要注意です。

枝毛が出来る前の、髪の先端、チョット手前の白いプチッとした白い点のアレ。大抵の方は見たことあると思いますそのアレは、確実にスキバサミが原因です。ハサミ自体が悪いのか、使い手が悪いのかは、見てみないとわかりませんが。その場で見たら確実に解ります。 

アレの正体とは、
『スキバサミで髪を挟んでみたものの切りきれなかった、または、挟まれただけで髪が折れてしまった髪 』 のことです。骨折した髪です。たくあんが繋がった状態デス。 それを放っておくと?

白いプチ
  ↓
そこから折れる
  ↓
それが切れる
  ↓
切れたその切り口が裂ける
  ↓
裂けが枝分かれする
  ↓
その枝分かれの切り口が裂ける
  ↓
裂けが枝分かれする
  ↓
そして、永遠へ 

まとめると、

折れ毛

切れ毛

裂毛

枝毛

裂毛

枝毛

そして、伝説へ

Galanteがコレを処理する唯一の解決策は「毛先の切り口・断面を、垂直的にカットする。」

コレ以外の方法はありません。これが全てのダメージの根源です。パーマやカラーのせいではありません。ココが一番勘違いされやすく、上記をすればパーマもブリーチもいけます。相当な乾燥毛・硬毛でない限りは。言い切ります

表参道 原宿 美容室 Galante 清水 菜生
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